「安心の先にある幸せへ。」

吉野充宏
第一生命保険株式会社 京都総合支社 支社長

新年明けましておめでとうございます。
弊社は、1902年の創業から120年間変わることなく、一生涯のパートナーとしてお客さまの「大切なもの、大切な人生、大切な人」を守るための「安心」を形にしてお届けしてまいりました。
しかし、人生100年、多様性の時代に入り、安心に対する価値観は変わってきたように感じます。
一人一人の望む生き方、それぞれが感じる幸せの実現と社会・地域の夢や希望あふれる未来の創造に誠実に取り組み、末永く貢献できる存在になりたい。「安心の先にある幸せへ。」というビジョンにはこのような思いを込めています。
これまで提供してきた万一の「保障」という安心の形の枠組みを超えて、「資産形成・承継」「健康・医療」、人・地域社会との新しい「つながり・絆」といった豊かな人生資産づくりへと事業領域を広げて、お客さまの「Quality of Life（生活の質）」向上や社会・地域の課題解決に取り組んでいます。
弊社には創業者の「最大たるより最良たれ」という思いが受け継がれています。「最良」にゴールはありません。
すべてのお客さまにとって最良のパートナーであるために、私たちの提供価値を磨き続けてまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。