| 京都新聞「教養図書案内」 10月の新刊案内 | 
最新更新日:2020年10月19日
※価格は税別 
|  | イエズス会がみた「日本国王」 天皇・将軍・信長・秀吉 | 
| 松本和也 著◆ | |
| 戦国から江戸へ、宣教師たちは乱世に生きる権力者たちをどのように捉えていたのか? | |
|  | 難民たちの日中戦争 戦火に奪われた日常 | 
| 芳井研一 著◆ | |
| かえりみられなかった人々。知られざる日中戦争を新たな視点で描く! | |
|  | 漢字の体系 | 
| 白川 静 著◆ | |
| 白川静最後の著作、全編書き下ろし!漢字のつながりがひと目で分かる全く新しい字書。 | |
|  | 引き裂かれた世界の文学案内 | 
| 都甲幸治 著◆ | |
| 人種、宗教、性…分断される世界を文学がどのように描いてきたのか、読み解いていく。 | |
|  | ケアの形而上学 | 
| 森村 修 著◆ | |
| 愛猫のみとりや父親の認知症などの事例を元に、ケアに形而(けいし)上学的な意味づけを試みた。 | |
|  | 商業から読み解く「新」世界史 | 
| 宮崎正勝 著◆ | |
| 古代の商人から現代のGAFAまで、世界をけん引してきた「商業」に着目した新しい歴史。 | |
|   | マリー・アントワネットと5人の男 上 | 
| エマニュエル・ド・ヴァリクール 著 / ダコスタ吉村花子 訳◆ | |
| 王妃のお気に入りたちとの交流と権力闘争、嫉妬、典型的宮廷貴族像を浮き彫りにする。 | |
|   | 地球博物学大図鑑 | 
| スミソニアン協会 監修 / デイヴィット・バーニー 顧問編集 / 西尾香苗、増田まもる、田中稔久 翻訳 ◆ | |
| 希有(けう)にして美しい地球の多様性を目の当たりに見せてくれる宝箱のような1冊。 | |
|   | iPS細胞の歩みと挑戦 | 
| 京都大学iPS細胞研究所 国際広報室 編 / 中内彩香、和田M裕之 著◆ | |
| 人類の運命を左右するiPS細胞。iPS細胞はいかに誕生し、未来を変えていくのかをたどる本。 | |
|  | 宇宙の隠れた形を解き明かした数学者 カラビ予想からポアンカレ予想まで | 
| シン=トゥン・ヤウ、スティーブ・ネイディス 著 / 久村典子 訳◆ | |
| カラビ予想の解決でフィールズ賞を受賞したヤウの自伝。当事者が語る真実! | |
|  | 憲法2 総論・統治 | 
| 渡辺康行、宍戸常寿、松本和彦、工藤達朗 著◆ | |
| 『憲法1 基本権』の姉妹編となる機能的な権力分立論による本格的な体系書。 | |
|  | 私はゼブラ [エクス・リブリス] | 
| アザリーン・ヴァンデアフリートオルーミ 著 / 木原善彦 訳◆ | |
| 文学至上主義者のゼブラが、度重なる亡命で分裂した自己を取り戻す奮闘を描く。 | |
|  | 新・資本主義論 「見捨てない社会」を取り戻すために | 
| ポール・コリアー 著 / 伊藤 真 訳 ◆ | |
| 開発経済学のエキスパートによる、「見捨てない社会」を取り戻すための処方箋。 | |
|  | 政治経済学 -- グローバル化時代の国家と市場 | 
| 田中拓道、近藤正基、矢内勇生、上川龍之進 著◆ | |
| 政治と経済の関係はどうあるべきか。国家の役割をあらためて見直す。 | |
|  | 市場の世界 -- 新しい経済学を求めて | 
| 丸山雅祥 著◆ | |
| 市場思想の系譜を振り返り、市場の本質を理解し、市場のメカニズムの解明を目指す。 | |
| 10月の京都新聞掲載紙面(2020年10月19日付朝刊) | 
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