賛同企業代表者 文化人 対談シリーズ
経済面コラム

新たな暮らしの実践へ

Practice of new life

- 2022元日 賛同企業代表者メッセージ -

畑 忠男

「頼もしき隣人たらん」の
思いこれからも

畑 忠男
京都生活協同組合 理事長

「頼もしき隣人たらん」。
京都生協の創立時に初代理事長が呼び掛けたこの言葉を、私たちは変わらぬ思い、「理念」として今も大切にしています。昨今、コロナ禍の影響もあり、「つながり」の大切さが再認識されています。私たちは未来に向け「京都生協はあらたな希望をつくる」ことをビジョンに掲げ、暮らしを支える生活インフラであるとの認識の下、安心・安全の商品やサービスの提供を中心とした事業を継続してまいります。
いま世界中で、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、気候変動・温室効果ガスの削減、プラスチック問題、食品ロスの削減、核兵器廃絶などの取り組みを前進させていくことが求められています。京都生協は取り組みの一つとして、環境や人に配慮した「エシカル消費」を推進しています。フェアトレードや地産地消商品を取り扱い、組合員がお買い物を通じてSDGsを自分ごととして捉えるきっかけをお届けし、暮らしに取り入れていただくことで、社会に貢献ができると考えています。
日頃のご利用や活動への参加に感謝を申し上げるとともに、本年も組合員の皆さまの食を中心とした日々の暮らしを支えていく決意です。よろしくお願いいたします。

京都生活協同組合

京都市南区吉祥院石原上川原町1-2
Tel.075-672-6304 
https://www.kyoto.coop/