ヘトヘトからワクワクへ！

榊田隆之
京都信用金庫 理事長

2022年、新年明けましておめでとうございます。
テレワークやオンライン会議などポストコロナ時代の新しい働き方が問われる中、「働き方に合わせた暮らし方」から「暮らし方に合わせた働き方」への転換が今求められています。
若い世代からシニア世代まで、幅広い年代の社員が高いモチベーションを保ちながら自分の生活ペースに合わせて働ける職場環境を整備することが経営者の責務であり、ひいては会社の発展につながる原動力になると考えます。
そのためにも、ノルマの廃止、定年延長、社内ベンチャーなど、企業は働き方改革にこれまで以上に積極的に向き合い、一人一人の社員が自発的に行動できる職場風土を整えることにより、職場を「ヘトヘト」から「ワクワク」する空間に変えていくべきだと思います。
当金庫においても、今年は「副業解禁」や「30代以下の職員のみで運営する支店の設置」など新しい働き方を実践に移し、職場を「ヘトヘト」から「ワクワク」に変えて行きたいと思います。
本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。