お知らせ
Notice
京都新聞「日本人の忘れもの 知恵会議」
◉「日本人の忘れもの」10周年を記念して待望の第3部を刊行!
混迷の現代、さまよい続ける「日本」。
将来の指針を「京都のこころ」に求めた、わが国各分野第一線の英知が示す提言集。
今日われわれは世界規模、宇宙規模の難題難問に直面している。
これからは、日本列島において熟成されてきた3層構造の世界観や人間観が、
意外なはたらきをするのではないか、と私は思っているのである。
山折哲雄 宗教学者 『日本人の忘れもの 知恵会議』 より
「造園フェスティバル in 京都市動物園」開催記念
家庭に“庭”を ~「花と緑を暮らしに」~ 京風ミニチュアガーデン(箱庭)づくり 実施のお知らせ
日本造園建設業協会が、毎年10月、全国各支部にて開催する「造園フェスティバル」。京都府支部では毎年、京都造園建設業協会と共催で、イベントガーデンやみどりの装飾展示、剪定(せんてい)枝葉を原料とした堆肥(たいひ)の配布、小学生対象の作業車試乗などを通じて、造園技術や環境保全活動の大切さを伝えています。
■ 日時
10月22日(火・祝)10:30〜12:00(受付10:00〜)
■ 場所
京都市動物園(京都市左京区岡崎法勝寺町)
■ 内容
①「くらしと庭」のお話 庭と環境の関わりについて
②京風ミニチュアガーデン(箱庭)づくり
女性造園家・若手造園家と一緒に、小さな空間に京風ミニチュアガーデンをつくります。
◎ できあがった箱庭はお持ち帰りいただけます。
■ 定員
10組20名様 小学生とその保護者対象
■ 参加費
無料 ※動物園の入園料(一般620円、小学生は無料)は必要です。
◉申し込み/はがきかファクス075(222)2200、Eメールkeikaku@mb.kyoto- np.co.jpに郵便番号、住所、氏名・年齢(全員分)、電話番号を明記し、10月7日(必着)までに〒604-8567 京都新聞COM「日本人の忘れもの知恵会議」係へ。 ※応募多数の場合は抽選。当選者に参加証を送付。問い合わせは、京都新聞COM/Tel.075-241-6170
主催/京都新聞
共催/日本造園建設業協会協会京都府支部、京都府造園協同組合、京都造園建設業協会
企画協力/日商社
5月21日「日本人の忘れもの 知恵会議」京都経済センター開業記念フォーラム
「京都発-文化と暮らしの未来」を開催しました。
京都から新しい生き方を発信する京都新聞のキャンペーン「日本人の忘れもの」知恵会議フォーラムが21日、京都市下京区の京都経済センターで開かれ、変わる社会や地域コミュニティーについて議論した。
京都新聞創刊140年・京都経済センター開業記念として、京都新聞、京都市などが開いた。
哲学者鷲田清一さんが「京都発-文化と暮らしの未来」をテーマに基調講演した。現在の社会を「中景のやせぼそり」と表現し、国家と個人のあいだにある地域コミュニティーの弱体化を指摘した。人口減やエネルギー問題など未来の課題に取り組むためには地域社会の復活が不可欠とし「文化の多様性など京都には土壌がある」と話した。
パネルディスカッションでは鷲田さんに加え、堂目卓生大阪大教授、岡村充泰ウエダ本社社長、村上佳代文化庁調査官、プランナーの松倉早星さんが登壇した。「働きがいのある職場づくり」や「文化財を生かしたまちづくり」など、それぞれの立場から「中景」の再生について意見を述べた。
=詳報は6月中旬掲載予定
地域社会の再生などについて意見を出し合う登壇者ら(21日、京都市下京区・京都経済センター)
「日本人の忘れもの 知恵会議」京都経済センター開業記念フォーラム
「京都発-文化と暮らしの未来」実施のお知らせ
AIやIoT、ロボティクス、自動運転、生命工学など最先端テクノロジーの進化に伴って、急速に変化する現代社会。一方、人口減少、地域コミュニティーの弱体化など多くの課題を京都のみならず日本社会全体が抱えています。本フォーラムでは、「京都経済百年の計」の下、3月に開業したばかりの京都経済センターを会場に、気鋭の経済学者および、文化や芸術分野振興に寄与する専門家、そして、地域に根差し、地域とともに発展を目指す「地域企業」を代表する企業代表者を招き、明日の一歩を考えます。
■ 日時
2019年5月21日(火)/15時30分~18時(開場15時)
■ 会場
京都産業会館ホール北室(京都経済センター2階)
京都市下京区四条通室町東入
※公共交通機関でご来場いただきますようお願いいたします。
■ 内容
①基調講演 「京都発-文化と暮らしの未来」
鷲田清一氏 (哲学者)
②パネルディスカッション
鷲田清一氏 (哲学者)
堂目卓生氏 (大阪大社会ソリューションイニシアティブ(SSI)長)
岡村充泰氏 (京都市地域企業未来力会議/ウエダ本社代表取締役)
村上佳代氏 (文化庁 地域文化創生本部 文化財調査官)
松倉早星氏 (Nue inc.代表/プランナー)
◎コーディネーター/内田 孝 (京都新聞総合研究所所長)
◉申し込み=はがきかファクス075-222-2200、Eメール keikaku@mb.kyoto-np.co.jpに郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、4月22日(必着)までに〒604-8567 京都新聞COM「日本人の忘れもの知恵会議」係へ。抽選で当選者に参加証を送付。問い合わせは、京都新聞COM/Tel.075-241-6170
主催=京都新聞
共催=京都市・京都市地域企業未来力会議
協力=文化庁 地域文化創生本部
企画協力=日商社
京都新聞「日本人の忘れもの 京都、こころ ここに」
◉第1部、第2部好評発売中!
混迷の現代、さまよい続ける「日本」。
将来の指針を「京都のこころ」に求め、わが国各分野第一線の英知が示す提言。
近代以降、人間は何を忘れてきたかと問われたら、私は迷うことなく、神仏を畏れ、敬う心だと答えることにしている。(中略)本来、日本には古くから「草木国土悉皆成仏」という考え方があった。これは天台本覚論に説かれている思想であるが、動物はもちろん草木すなわち植物や、国土すなわち鉱物にまで仏性が宿っていると考える思想である。(中略) 先人たちが培ってきた宗教心や質素、倹約、勤勉といった美徳を忘れてしまったのである。
梅原 猛(1925-2019) 『日本人の忘れもの 京都、こころ、ここに』より
「暮らしに息づく生活文化の再興と実践」に向けた「体験型事業」募集のお知らせ
【受付終了】
■ テーマ=「和の心」~あなたの身近に隠れているモノ・コトの再利用~
京都の伝統的な生活文化を体験する機会と場の創出をはかるため、皆さま方からの体験型事業、啓発活動を募集しています。
忘れられつつある地域文化をいかに現代社会の日常生活に取り入れることができるか。
未来に残していくため実践されている地域活動について、京都新聞の紙面や特設サイトなどで広く周知するとともに、
当会議との連携で新たな地域事業の創出を目指したいと思います。
◉募集締切=2018年5月31日㈭ 必着 ※選考は随時行います。採択事業を決定次第、募集を締め切りますのでお早めにご応募ください。
◉対象=京都府、滋賀県内で活動する個人(プランナーの方など)・グループ・企業・業界団体など
◉応募方法=申請書に必要事項を添えて、下記事務局まで郵送またはメールでお送りください。
※ご相談、ご応募は随時受け付けています。当企画へのご意見、ご要望もお寄せください。活動に掛かる経費を一部負担します。
◉お問い合わせ=日本人の忘れもの知恵会議事務局
〒604-8567(住所不要)京都新聞COM「日本人の忘れもの知恵会議」係
Tel.075-241-6170(平日午前10時~午後5時)/Fax.075-222-2200/wasuremono@mb.kyoto-np.co.jp
http://kyoto-np.jp/kp/kyo_np/info/nwc_wise/ https://www.facebook.com/kyotonpnwc
地域活性化プロジェクト案 日本人の忘れもの知恵会議支援事業 募集のお知らせ
【受付終了】
「日本人の忘れもの 知恵会議」 では、忘れられつつある地域文化を、いかに日々の暮らしに取り入れることができるかを摸索しています。これからの社会にこそ必要とされる“日本人の忘れもの” について再発見し、考え、未来に残していくための地域活動案を募集します。
◆対象
京都府、滋賀県内で活動する団体・グループ・企業など
◆応募期間
2017年5月22日㈪〜6月30日㈮必着
◆応募方法
申請書(日本人の忘れもの特設サイトからダウンロード)に必要事項を添えて、郵送(〒604-8567 住所不要 京都新聞COM「日本人の忘れもの知恵会議」係)またはメール(wasuremono@mb.kyoto-np.co.jp)でご応募ください。
※活動に掛かる経費を負担します。(支給上限額あり)
※プロジェクト採択案は一事業とします。
※行政団体など、他の助成を受けている事業、およ び企業・団体の支援を受けている活動、個人の宣 伝・営利目的の催し、有料催事は対象外とします。
※2018年3月末までに実施が可能であること。
※京都府内、滋賀県内の活動であること。
※地域に根差した活動で、次年度以降も継続できる 可能性があること。
◎お問い合わせ
日本人の忘れもの知恵会議事務局
Tel.075-241-6170(平日午前10時~午後5時)