賛同企業代表者 文化人 対談シリーズ
経済面コラム

次世代へ、美しい日本を

Beautiful Japan. To the next generation

- 2021元日 賛同企業代表者メッセージ -

福田 健

「転識得智」
七草粥にちなんで

田中典彦
佛教大学 学長

「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ これぞ七草」と口調良く覚えています。『御伽草子』の「七草草紙」に、帝釈天からのお告げによって、本来は「若返り」の食草として薦められたと、その由来説話が伝えられています。このことから、1年の無病息災を願って1月7日に塩味の粥として食べられるようになったそうです。
本学は、仏教の教え「転識得智」から示唆を得て、「学んだ知識を生きる力へ」を教育指針として、「智慧」を磨いていただける大学であり続けることに精進しています。人の生きる力は「智慧」にあると信じるからです。その観点から、七草にちなんで本学の学部を紹介しておきたいと思います。
「人として生きる道を求めるなら 仏教学部」
「過去を知り未来の道を求めるなら 歴史学部」
「人生を豊かに生きることを求めるなら 文学部」
「未来の人を育てたいなら 教育学部」
「人と人のつながりを学びたいなら 社会学部」
「他の人に幸せを与えたいなら 社会福祉学部」
「他の人の生きる力を支えたいなら 保健医療技術学部」
これぞ佛大7学部
佛教大学は、常に「人間をみつめる大学」を標榜し、「人間を科学する大学」であることを目指しています。コロナ禍だからこそ「智慧」を働かせることが求められています。何事にも全集中で当たれる人を育てます。

佛教大学

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Tel.075-491-2141 
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