すべてのお客さまに、
最高の明日を。

安元裕之
アサヒビール株式会社 理事 京滋統括支社長

昨年は新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、ライフスタイルが劇的に変化しました。想定外の事象などに対しても柔軟かつ迅速に対応していくことの重要性を改めて感じております。
アサヒビールは、グループ理念で掲げるミッション「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現に向け、昨年より長期経営方針を「“Value経営”への変革、お客さまにとっての価値や新市場の創造を目指す」とし、新たな発想で特別な価値や体験の創造を目指しています。本年も「スーパードライ」を中心とした商品を通して、驚きや喜びを体感いただけるような価値を次々と創出し、すべてのお客さまに、最高の明日をご提供できるように取り組んでまいります。
また、社有林「アサヒの森」の管理面積を拡大し、2025年までに国内ビール工場で使用する水の100％還元の実現や、エコカップ「森のタンブラー」の展開などを通じて使い捨てプラスチックカップの削減に取り組むなど、持続可能で豊かな社会の実現に向けた活動をさらに加速させていきます。
コロナ禍で訪日外国人が激減しておりますが、コロナが終息した後にまた「美しく素晴らしい日本（京都・滋賀）」に魅せられてさまざまな国から多くの方が訪問されることを祈念いたします。