笑顔でつなげる未来

上田勝康
株式会社三笑堂 代表取締役会長

「真ん中に笑顔がある会社」をテーマに、三笑堂は2020年に91年目のスタートを迎えます。1929（昭和4）年の創業以来、医療・介護事業を通じて、京都を中心に関西一円の皆さまの健康をサポートし続けております。
社名には、近江商人が大切にしていた「三方よし」、すなわち「商いは自らの利益のみならず、買い手であるお客さまはもちろん、世の中にとって良いものであるべき」の精神を込め、そこに「お客さま、お取引さま、そして私たちの三者が笑顔になれる」をプラスしています。
三笑堂は、総合医療商社として健康を総合的にサポートできることが最大の強みであり、最先端技術に対してどこよりも迅速に対応し、皆さまから選ばれる会社を目指しています。
2040年に高齢者の人口がピークを迎えると予想され、国は医療と介護の連携を推進しています。すでに、19年9月現在で65歳以上の人口が過去最多、100歳以上の高齢者が総人口に占める割合が28.4％と超高齢化を迎えております。
人生100年時代、「住み慣れた地域で安心して生活を送りたい」、そして「生き生きと暮らせる社会」の実現のために、三笑堂の全社員が「ONE TEAM」となってさまざまなチャレンジに取り組み、地域の皆さまに笑顔で安全・安心なサービスを届け続け、未来につなげてまいります。