「Smart Work」で誰もが
働きがいを得られる社会を

川本文雄
富士ゼロックス京都株式会社 代表取締役社長

富士ゼロックス京都株式会社は、今年12月、40周年を迎えます。京都・滋賀には古くから伝わる人々の知恵や経営哲学が息づいています。
企業理念「すべてはお客さまの笑顔とありがとうのために伝統と進化の融合の下、豊かなオフィス環境を創造し、地域と人を大切にする企業を目指します」を胸に、これからも地域のお客さまとともに学び、進化していきたいと思っております。
ゼロックスの創業者ジョゼフ・C・ウィルソンは「われわれのビジネスの目標は、より良いコミュニケーションを通じて、人々の間により良い理解を達成することである」という哲学を持っていました。
時代とともにコミュニケーションの手段は変遷しています。今日、ゼロックスがご提案している「Smart Work Innovation」は、働く人の生産性向上、さらには創造性を最大限に発揮し、誰もが働きがいを得られる社会づくりに貢献することをコンセプトにしています。例えば、複合機を通してクラウドとつながり業務を自動化するなど、効率的なコミュニケーション環境を構築し、多様な働き方を支援。また蓄積された情報から最新のテクノロジーを用いて本当に必要な情報を生かす―私たちが持つ「経験」を共有し、互いの「知識」として活用できます。
ゼロックスはこれまでもこれからも、人間の活動や特性を中心においたソリューション・サービスの提供でお客さまのビジネスや社会課題の解決に貢献していきます。