新しい価値を
お客さまと共に

藤井秀也
株式会社日立製作所 京都支店長

日立製作所では、「ＩｏＴ時代のイノベーションパートナー」として、「デジタル技術を活用した社会イノベーション事業を通じてお客さまと協創していく」ことを目指しており、京都のお客さまと、ＩｏＴ（モノのインターネット）を活用して新しい価値を協創していく取り組みに重点を置いています。
　日立の考える協創とは、“地域に暮らす人たちや大学などの研究機関、政府や企業などさまざまな人々がオープンに連携することで新たなソリューション、価値を生み出すこと”です。京都は伝統ある生活・文化に加え、先進的な大学や研究機関、100年以上続く老舗からベンチャー企業までが共存する魅力あふれる素晴らしい町で、われわれも勉強することがたくさんあると感じています。
日立は創業以来、ＯＴ（制御・運用技術）×ＩＴ×プロダクトという三つの要素を組み合わせ、お客さまや社会の課題を解決する社会イノベーション事業を展開しています。モノづくりだけでなく、運用・保守を通じて培ってきた「現場の知」を併せて提供することで、京都のお客さまと共に成長、発展していきたいと考えています。
お客さまから｢イノベーションパートナーといえば日立｣を連想していただけるよう、｢共感力｣を磨き、課題を解決できる企業を目指し精進してまいります。