全ての人が
「自分越え」を目指して

佐々木喜一
成基コミュニティグループ 代表兼ＣＥＯ

今年、弊社の個別教育「ゴールフリー」と幼児教育「TAM（タム）」が創設30周年を迎えます。創業者より継承した進学塾「成基学園」に加えてこれらの事業を立ち上げた原点は、現状に対する「違和感」でした。知識ではなく、幼児期に「学ぶことの楽しさ」を知ってもらいたいとの思いから「TAM」が、思い通りの成績が取れずにやる気をなくしていく子どもたちに「できる喜びと自信」を付けてもらいたいとの思いから「ゴールフリー」が誕生しました。弊社にご期待いただく顧客の思いにお応えすることで、どちらも大きく成長させていただくことができました。
少子高齢化が加速し、「人生100年時代」といわれる中、一億総活躍社会の実現に向けて、「人づくり」という観点から、弊社は貢献していきたいと考えています。一人一人が高い志を持ち、「より以上＝自分越え」を目指していくこと。あらゆる世代の、あらゆる環境にいる人に対して、モチベーションを高め、学ぶ機会・場を提供していくこと。そのことこそが社会から求められている弊社の姿であると考えています。
そんな中、2020年には大学入試制度改革がスタートし、また東京オリンピックが開催されます。2019年の今年はその準備、対応するための重要な一年となります。アスリートだけではなく、日本の全ての人、法人が「自分越え」を実現していくことができるよう、私たちも事業を展開していきます。ご期待ください。