「不易流行」の
「考動」で挑戦を続ける

伊藤敏彦
株式会社きんでん京都支店 常務執行役員支店長

弊社は、1944（昭和19）年に近畿圏内の各地域の会社が統合を行い、「近畿電気工事株式会社」として創立、今年で75周年を迎えます。
戦後復興の礎となる電力インフラを支えることから始まり、高度経済成長期の頃より総合設備工事会社として近畿から全国、世界へと事業展開を行い、1990年に「株式会社きんでん」と社名を変更。これまで皆さまとともに総合設備エンジニアリング企業として歩んでまいりました。
今後も引き続き、社会の皆さまと共に歩み続けることを第一義として、一昨年に新たに企業理念を、「私たちは 優れた設備とサービスを創造し 社会のインフラを支え 明るく豊かな未来の実現に貢献します」に定めました。
この理念には、弊社創立の原点である社会への貢献とインフラを支える使命感、確かな技術力と人間力で、安心・安全で快適な社会をお届けするという思いを強く込めています。今後ますます社会構造の変革が進み、第4次産業革命であるIｏＴ（モノのインターネット）、医療、情報通信分野などの技術革新と社会のグローバル化が加速する中で、多様性と夢のある企業を目指して日々挑戦を続けております。この京都の地におきましても、古きよき伝統と文化を守り、新たなことに挑戦を続ける「不易流行」の「考動」で、明るく豊かな未来の実現に貢献すべく邁進してまいります。