2011年10月発刊の本 |
魯迅とトロツキー | |
長堀祐造/著◆ | |
毛沢東と中国共産党により隠ぺいされた魯迅とトロツキーの結びつきを綿密に実証する。 |
開かれ(平凡社ライブラリー745) | |
ジョルジョ・アガンベン/著、岡田温司、多賀健太郎/訳◆ | |
生政治の超克へむけた壮大な系譜学、「これぞアガンベン最良の一冊」というべき名著。 |
漢字の現在 リアルな文字生活と日本語 | |
笹原宏之/著◆ | |
時にユーモアをまじえ、漢字研究の第一人者が展開する、漢字に関する縦横無尽の考察。 |
芭蕉たちの俳句談義 | |
堀切実/著◆ | |
『去来抄』を平易に解説し、芭蕉が門人たちに俳句をどう教えていたのかを説き明かす。 |
戦争の変遷 | |
マーチン・ファン・クレフェルト/著、石津朋之/監訳◆ | |
クラウゼヴィッツ「戦争論」の対極にあり、現代の戦略思想に大きな影響を与えた名著! |
世界予言全書 | |
トニー・アラン/著◆ | |
エピソードも交えた解説で古今東西の「予言」「占い」「予知」などの全てがわかる1冊。 |
日本人の愛したことば | |
中西進/著◆ | |
日本を代表する国文学者が出会った、美しく奥深いことばと人々。 |
くらべる鉄道 | |
川辺謙一/著◆ | |
世界の高速列車 関東VS関西 ライバル路線比較 ほか40テーマで鉄道をくらべ尽くす。 |
メジャー級アメリカ経済学に挑んで | |
佐藤隆三/著◆ | |
50年間米国で教鞭をとった経験を通して、米国の経済学界や社会の変遷を描き出す。 |
発達支援のむこうとこちら | |
田中康雄/著◆ | |
発達障害の子と家族をいかに支援するか。生活障害をキーワードに援助の基本を問い直す。 |
鷹匠の技とこころ 鷹狩文化と諏訪流放鷹術 | |
大塚紀子/著◆ | |
諏訪流の女性鷹匠が語る鷹狩の歴史と現在、初公開される調教と狩りの秘伝。 |
花森安治の青春 | |
馬場マコト/著◆ | |
「暮しの手帖」編集長が封印した戦争の暗い影、そこから浮かび上がる生への希望。 |
ポケット六法 平成24年版 | |
江頭憲治郎、小早川光郎、西田典之、高橋宏志、能見善久/編集代表◆ | |
民法、民訴法、刑法等の重要改正に対応。家事事件手続法、非訟事件手続法を新収録。 |
会社法Visual Materials | |
落合誠一/編、中東正文、久保田安彦、田中亘、後藤元、得津晶/著◆ | |
Visual的要素を編集した教材。会社法の実際の動きを感じながら効果的に学習できる。 |
楠木正成 | |
新井孝重/著◆ | |
籠城・遊撃・奇襲、変幻自在のゲリラ戦。鎌倉武士を翻弄した「軍事カリスマ」の実像! |
足利尊氏再発見 | |
峰岸純夫、江田郁夫/編◆ | |
歴史と美術からアプローチ! 室町幕府を開いた尊氏とその一族に最新の成果で迫る。 |
10月の京都新聞掲載紙面(2011年10月17日付朝刊) |
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