京もの老舗案内

京もの老舗案内

京都が好き、という思いはどこから?
その魅力、それは歴史の舞台。
荘厳な神社仏閣。静寂の庭園。
町家の風情。鴨川の流れ。
また、文化の香り。
受け継がれる伝統美・・・。
そして「京もの」と呼ばれる老舗の技も
こだわりを大切にした京都の魅力です。

KYOMONO SHINISE ANNAI

京都 福寿園

創業から220年、宇治茶とともに歩んできた福寿園。伝統の「茶の心」と技を受け継ぎ、茶を中心としたくつろぎの創出を多角的に探究、提案。様々な形で宇治茶普及に力を入れている。

くらま辻井

今も昔も変わらない身近な良質素材が持つ旨さ融合させた里の味「京のつくだ煮」。くらま辻井の職人が手間暇をかけて生み出す山里伝統の味わいは四季を感じさせてくれる。

山本本家

伏見の名水、白菊水を用いて醸す代表銘柄「神聖」。食事とともに飲んでおいしいことを身上とする山本本家は、惜しみない技術研究と技術者の経験と勘、素材を大切にする姿勢を貫く。

京扇子 白竹堂

国産に素材を使用し、すべての作業工程を京都の扇職人によって仕上げられる「京扇子」。290余年の伝統により培われた技術を基本に、現代に受け継がれる“楽しい場”を生み出す白竹堂扇子。

京ぞうがん 中嶋象嵌

漆黒に浮かび上がる、金銀で彩られた四季の風物「京象嵌」。技巧を駆使した伝統工芸品である象嵌を、次世代に伝えるためデザインや技法に磨きをかけ新たな角度でアピールをし続ける。

京都 祇園 香鳥屋

実用品でありながら工芸品の風格を備える香鳥屋の服飾品。個々の特徴が活きるデザイン・細かなパーツにまで手を抜かないものづくりを行い、確かな品を幅広い構成で幅広い世代に届ける。

香老舗 松榮堂

様々な香を届けて300余年。伝統の技と心を継承しつつ先進を柔軟に取り入れた香りの文化を、松榮堂ならではの多彩な形で発信し 続け、次世代へ受け継ぐ。